女子ミニバスに関わるきっかっけとは??
僕は女子ミニバスケットボールを指導してます。
今年で7年目を迎えようとしていますが、まだまだ旅の途中というところです。
次男(当時小学校3年生)が所属する小学校のチームを応援しに行ったある夏のミニバスケットボール大会での出来事でした。
会場に着いた時にはゲームはすでに始まっていました。
2クォーター、その差は歴然としていました。
最終スコアは100対30(正確には覚えてませんが..)
僕の次男は低学年ということもあり試合にはほとんど出ていなかったため勝敗は正直き気にしてませんでした。もともと弱小チームだということも承知してましたので...。
試合が終わり会場を後にしようとしたとき職場の先輩に偶然出くわしたのです。
その先輩がバスケを指導しているのは聞いてましたがまさか会場で出くわすとは…。
彼が指導するのは県内でも有数の強豪チームで全国大会にも出場するほどでした。
会場にいる理由を聞かれ、息子の応援だと答えると案の定チーム名と結果を聞かれて思わず答えるのに躊躇してしまいました。
しぶしぶ答えると先輩がふざけながら”お前らのチームすごく強いな!” と….
頭に血が上るのがわかりました…が、なんとかその場は冷静さを保って無難にやり過ごしました。(この先輩とは後々仲良くなりバスケの指導方法を教えていただくこのになるのですが…)
悔しかった。
何よりも私の出身校でもある自分の息子が所属する小学校のチームを侮辱したのが悔しかった。
が、現実はきびしい。
先輩の指導するチームはやはり順当勝ちし次の試合にコマを進めていました。
私自身中学からバスケをはじめ高校、大学、そして社会人チームでもプレーをした経験があり自称?名プレイヤーでした(笑)
自分がプレーヤーとしてコートに立ちバスケで勝負なら負ける気がしなかったのでこのもどかしさはすごく違和感がありました。
おそらくプレーヤーを経験された方なら誰しも思うことだと思います。
ほんとにもどかしいし悔しいし…。
この出来事がきっかけで指導者としてふみだすことになるのですが次回またお伝えします。
ありがとうございます。
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